本の紹介

8年に渡り地獄谷ニホンザルを取材し続けてきた福田幸広氏の子
供向け写真絵本。子供向けといっても、すばらしい写真がたくさ
んあるので、動物好きの人にはぜひ見ていただきたい一冊。地獄
谷のお猿さん達は温泉に入っているだけではないということがよ
く分かります。じっくり見ていると、地獄谷のにぎやかなサルた
ちの声が聞こえてきますよ。

(小学館・1400円税別) 



						
温泉に入るお猿さんで有名な長野県の地獄谷。この場所に集まっ
てくるニホンザルの姿を撮り続けている小林英樹氏の写真集。地
獄谷のサルは冬だけが見所ではなく、1年を通して魅力一杯で
す。そして、可愛い姿だけではなく野生のなかで精一杯生きてい
る命の姿をしっかりと捉えています。とても充実した内容なの
で、ぜひご覧ください。

(風景写真出版・2310円税込)



						
野鳥の写真集というと、図鑑的な感じだったり生態を詳
しく解説しているものが多く見られるが、戸塚氏の写真
集は鳥たちが一生懸命生きる姿を楽しく興味深く見せて
くれる。思わず感心してしまうようなシーンを楽しい文
章で紹介してくれる楽しい本となっている。2008年11月
の写真展も楽しみ。

(文一総合出版・2000円税別)




						
コンテストにこつこつと参加しながら作品を撮り続けてきた林幸
恵氏の作品集。家の近くをフィールドとして、花や虫、水滴など
をモチーフに、すばらしいマクロの世界を描いています。女性ら
しい優しい雰囲気にまとめながら視線はとても鋭いと思います。
マクロの世界が好きな人にはお奨めの一冊です。

(風景写真出版・2381円税別)



小池 清通氏がアメリカ・コロラド州にあるグレート・
サンズ・デューンズ国立公園で大地の精の声を感じて砂
漠の姿を映像化した作品集。自然を愛し、尊敬し、敬虔
な視線で見つめる砂漠の姿からは、大地の意志が伝わっ
てくるようです。
(風景写真出版・3800円税別)
「マナティーは人と遊ぶ不思議さや住宅街の水路にもやってくる
という人間の営みとの近さ、攻撃性が無いという平和な生き方な
様々な面をもっています。そして絶滅にも瀕しています。マナテ
ィーの生き方を見ていると平和に暮らすヒントが見えてくる気が
します。」という福田氏の言葉通り、今だからこそ考えたい自然
と人間の関わり方を教えてくれる一冊です。

(二見書房・1300円税別)

昨年、Nature's Bestという米国最高峰の自然写真コン
テストでグランプリを勝ち取った萩原敏夫氏の写真集。
地獄谷野猿公園の職員でもあり、毎日身近にニホンザル
と接しているからこそ見られる数々の素顔は誰にも真似
できない真のドキュメントでもある。2008年には写真展
の予定もあり、楽しみです。

(講談社・1745円税込)




						
動物写真というとドキュメント的なものが多いですが、タイトル
通り動物たちの眠っている姿をテーマにまとめています。やっぱ
り眠るということは安心している姿でもあるので、とてもほのぼ
のできる写真がいっぱい。動物のそばで寝てみたい!と思わせる
写真集です。デジタルならでは、世界初といえる写真も収録され
ていますよ。


(二見書房・1300円 税別)



						
福田氏の写真はとても優しくて動物との連帯感を感じら
れる作品ばかりです。今回のラポラポラは森の中で感じ
る妖精の気配を道東の動物たちで表現した作品集です。
ゆったりした気持ちで楽しんでください。私もこんな動
物たちと出会いたいと思います。



(草炎社・1300円 税別)



						
デジ侍メンバー吉田繁氏のライフワークである世界の巨木のなか
でも、もっとも魅力的な「バオバブ」をテーマにまとめた作品集
です。木の迫力にも圧倒されますが、周りの環境もすばらしいで
す。まさに地球遺産です。とてつもなく大きなバオバブの木、一
度見てみたい物ですね。実物大の模型が多摩動物園にありますの
で、アフリカまで行けないという人は、ぜひご覧下さい。


(講談社・3465円 税込み)



						
もうすっかり定着した藤田一咲氏のフォトエッセイ。今
回のテーマは「海」で、ゆったり舞ったり楽しんでいた
だきたい。最近、エッセイストと間違えられているそう
ですが、藤田氏はれっきとした写真家です。しかしこれ
で10冊目の本ですから、間違えられても仕方ないのかな(笑)。


(えい出版・680円 税別)



					
デジタルカメラにはパソコンがなきゃいけないとか、面倒なこと
が多いと思っているひとに、もっと撮ることからデジタルカメラ
を楽しんでもらおうと思って作った本です。どんなに画像処理が
うまくても、いい作品を撮れなければ意味がないですよね。まず
はいい写真を撮ろうという意味合いを込めて、撮影テクニックな
どを中心に解説してあります。後処理を知りたい人は、他の本を
買ってください(笑)。


(技術評論社・1800円 税別)



						
トンボの田中さん3冊目のムック本です。フィルム・デ
ジタルを問わず、花の撮り方を解説する本で美しい写真
がいっぱいです。サラリーマンをやりながら、コンスタ
ントにWebも更新しながら、コツコツ写真撮っています
ね。時間がないと嘆いている方、ぜひ参考にしてみると
いいですよ。時間の上手な使い方という本も書いて欲し
いですね(笑)。

(学習研究社・税込1,470円)



						
やっと念願の写真集を作りました。芦川村に移転してから撮影し
た、庭での写真ばかりです。けっこう庭でもいろいろと写真が撮
れるものですね。広大な景色も美しいですが、身近な自然を見直
してみるいいきっかけになってくれればと思います。1500部しか
印刷していませんので、お早めにお求め下さい。サインが欲しい
方は、送料かかってしまいますが、私宛にメールいただければ送
ります。

(日本写真企画 ・2100円 税込)



							
デジタルカメラ雑誌でも大活躍中の、萩原兄弟による自
然風景のハウツー本です。とても美しい風景写真がたく
さんあり、デジタル一眼から中版カメラとさまざまなカ
メラで風景写真を撮るためのテクニックが満載です。銀
塩からデジタルへと移行したい人も分かりやすくていい
ですよ。風景を満喫したいという人にお勧めの本です。

(日本カメラ社 ・1500円 税別)




						
藤田一咲カメラマンの新刊。今度は旅先で出会った猫との楽し時
間をつづったエッセイと、可愛い猫の写真がいっぱいです。猫っ
て誰でも一度は撮ってみたくなる被写体ですが、自然な姿を撮る
のは意外と難しいもの。藤田さんの猫との付き合い方の中に、自
然な姿を見せてもらえるようになるヒントが隠されているかもし
れません。猫好き、写真好きにお薦めの一冊。

(えい文庫・650円 税別)


						
こちらのWEBではトンボの田中さんとして知られていま
すが、花の撮影もすばらしくうまいですね。デジタル一
眼レフで撮影する花のノウハウ、じっくりと解説されて
います。これから花の写真を始めてみたいという人にも
お勧めです。旬の情報がたくさん載っていますので、ご
一読あれ!	

(学習研究社・1680円 税込)




						
デジ侍仲間・吉田繁氏と蟹江節子氏の名コンビによる新刊。色い
ろな撮影におけるTipsと合わせて、デジタル一眼の使いこなし方
を紹介。文庫本サイズなのでカメラバッグに忍ばせておくと、い
ざというときにも役立つ一冊。メカライターではない現役の写真
家ならではの解説も実践で役に立つ。

(講談社 α文庫 ・ 840円 税込み)




						
大塚高雄氏の作品集。日本の生活を支えてきた稲作とそ
の舞台となる日本各地の村里の姿を捉えている。懐かし
い茅葺き屋根の民家やたくさんの棚田など、訪ねてみた
い所がたくさんある。こんな景色の場所で暮らせたら
いいなあと憧れます。

(クレオ フォト・データ・ブック ・ 2800円 税別)




						
木村正博、横田久、両氏の御苑写真教室講師による新宿御苑の撮
影ガイド。撮影の基本テクニックから、御苑を知り尽くした二人
ならではのアドバイスなど御苑を撮るなら一読の書。御苑の植物
ガイドや歴史などにも触れられている。オリジナルマップもつい
ている。
(株式会社ニューズ出版 ・ 1575円 税込)



						
自然写真家いがりまさし氏によるスミレ図鑑。スミレっ
てこんなにたくさん種類があるんだとビックリさせられ
ると同時に、細かく丁寧な仕事に頭が下がります。春の
シーズン、この図鑑を片手に野山を歩いてみると、新し
い発見がありますよ。
(山と渓谷社 ・1942円 税別)



						
日本の川とそこに住む生き物をテーマに作品を発表し続ける大塚
高雄氏の作品集。日本全国の川を取材して歩きその中から選んだ
ベストの作品を集めたもの。美しい川の景色には、ホッと人を和
ませる魅力がある。身近な川から自然との関わりを考えるのにも
いい一冊。

(株式会社学習研究社 ・1600円 税別)




						
戦後の名機と呼ばれる数々のカメラ達。それらにまつわ
る開発秘話など那和秀俊氏が時間をかけて取材したカメ
ラ紳士録。最近の電子化されたカメラはつまらないとい
う人には、絶好の読み物となるだろう。私も懐かしみな
がら読ませて頂きました。
(日本カメラ社 ・3990円 税込み)



						
我らが師匠「丸林正則」氏の解説による花の撮影テクニック解説
本です。私の撮り方も元をたどれば師匠のパクリといえるの!?
(笑)。CD-ROMの作品集もついているので、お買い得です。
(日本カメラ社・1600円 税別)
							



							
写真が好きでハッセルが好き。そんな藤田一咲カメラマ
ンのエッセイと作品、そして優しさがいっぱいつまった
単行本です。ハッセルに興味がある人もそうでない人
も、そして写真ってなんだろうって考えている人にお勧
めです。写真の楽しさを教えてくれる一冊だと思いま
す。

(えい文庫・650円 税別)



							
藤田一咲カメラマンのライフワーク、砂漠の写真集です。さば
くって暑いイメージがありますが、何かリゾートしていて見てい
てとても気持ちいい作品がいっぱいです。旅に出たくなる一冊で
すね。
(光村推古書院・1500円税別)



								

						
藤田一咲カメラマン渾身のドキュメント。なんたって、
日本中の絶滅危惧種60種の保護されている施設を取材し
ています。いつもなにげなく見ている動物たちも、絶滅
といわれると、ちょっと違った生き物にも見えてきま
す。それは、日本の今の姿そのものだし、自分たちの生
活までも変わってきていることに対しての危惧でもあり
ます。生き物の好きな方には、ぜひ一読していただきた
いです。
(マガジンハウス・1400円 税別)




							
初の単行本出版となります。 私の撮影テクニックを解説してい
る訳ですが、最後にはみなさんが自分 なりの表現ができるとい
いなという ことで、”自分流”ということにし ました。花の好
きな人には、見ているだけでも楽しんでいただける内容になって
いると思っています。ぜひ、ご覧下さい。
(日本カメラ社・1500円 税別)
						



					
単行本第2弾です。こちらの本は自然全般をテーマにま
とめています。 風景などを撮ってみたい人や、自然が
好きな人に見て欲しいと思います。 20世紀の中で撮影
した作品をひとまとめにした、作品集的な内容にもなっ
ています。虫や花だけとは違った世界をお楽しみくださ
い。
(永岡書店 1200円税別) 絶版




							
アマチュアカメラマンの吉田富士男氏の花の撮影テクニック解説
本。アマチュア離れした自然観察眼のすばらしさと、ハウツーだ
けではなく氏が花から感じたエッセイが織り込まれているところ
も読み物として楽しめる。ないようも豊富で、花の図鑑的な使い
方ができるのも面白い。この本片手に野山を歩いてみるのもいい
だろう。

(巧芸創作 1800円・税別)

					
井村淳氏の写真集です。マドレーヌ島でのアザラシの赤
ちゃんの成長を見守った、優しさ一杯の作品がたくさん
あります。大人はもちろん、子供の絵本にしてもいいで
すね。クリスマスのプレゼントに、いかがでしょうか。
(春陽堂・1000円 税別)