Diary

5月10日 EOS学園オンライン「風景撮影講座 〜北海道の花景色〜」募 集中



4月18日(木)


今朝の摩周湖はうっすらと雲海がかかって良い景色でした。冬の間はこうい
う雲海がなかったので新鮮ですね。ただ、朝のうちは曇天で光がなかったの
が残念なところ。日の出の頃にこんな感じの雲海が出ると、いろいろ変化も
あって楽しいです。札幌でも桜が開花したようで、このあとの季節の変化も
早くなっていきますね。                       



4月17日(水)


北海道に戻りました。帰りがけ、ちょっとエゾリスの様子を見てきました。
まだ冬毛も残っていて、かわいいです。本州の方だと小鳥は見られてもほ乳
類は限られたところでしか見られないので、北海道のいきものの密度が高い
ことをあらためて感じます。これから景色も緑が増えて鮮やかになっていき
ますので、きれいな景色のなかで生き物の姿を見たいものです。     



4月16日(火)


フェリーに乗る前に公園を歩きながら撮影してきました。朝早い方が小鳥の
姿なども近くで見られるかと期待していましたが、意外と朝の散歩をしてい
る人が多くて、小鳥は梢の高いところにいることが多かったです。このスズ
メは桜の花の蜜を吸いに来ていたようで、ちょっとゆっくり撮影させてくれ
ました。花を咥えているシーンも撮っているんですが、顔が隠れてしまうの
でなんだか分からなくなってしまうのが惜しかったです。        



4月15日(月)


北海道に戻ります。帰る途中の三国峠でカモシカの姿を見かけました。道路
脇で草を食べていましたが、車が通る分にはまったく気にしないで平然とし
ているところはエゾシカと同じですね。さすがに車から降りたら、人に気づ
いて山の斜面を降りてしまいました。もうすこし近くで撮影させて欲しかっ
たのですが、残念でした。                      



4月14日(日)


シロバナタンポポの花粉を食べるヤブキリの幼虫をみつけました。昔はこの
時期ならあちこちでこういった虫の姿を見られたものですが、ずいぶん少な
くなったように感じます。雑草といわれる草が生えていた空き地も減ってい
て、居場所がなくなっているのかもしれません。東京を離れて20年以上たつ
のですから、変わってしまったのも仕方ないのかもしれませんが。    



4月13日(土)


思いがけず、オオタカの姿を見ることができました。ちょっとの時間でした
が、ラッキーでしたね。東京の街中では、思っているよりもいきものとの距
離が近い感じがします。人に慣れているというか生活できる環境がなくなり
距離を置けないから仕方ないのかもしれませんが。ただ、相変わらず虫の姿
は少ない感じがします。ちょっと寂しいところですね。         



4月12日(金)


河口湖のサクラは満開になっていましたが、肝心の富士山は隠れていたので
スルー。その後、なんとなく行ってみたところで春紅葉がとてもきれいな色
合いを見せてくれました。ここも車を停めてサクラを撮った場所からちょっ
と歩いたところだったので、車から降りてちょっと撮って移動ということを
していたら見逃してしまっていましたね。面倒がらずに歩くこと、大切だと
思いました。