Diary



12月20日(土)


ハクチョウの様子を見に行ってみたら、集まっている数は例年通りという感
じでしたが、あまり食べ物がないのか人を見ると寄ってきていて、給餌のと
きはいつも以上にケンカが多い感じがしました。クマも食べ物が少ないと言
われていますが、水辺でも変化があるのかもしれません。そう思って湖畔を
見ていたら、いつもは打ち上げられている水草もない感じでした。水草が減
ってしまったのかハクチョウが食べ尽くしたのか分かりませんが、ちょっと
いつもと違う感じがしました。                    


12月19日(金)


久しぶりにコミミズクの姿を見ることができました。移動していたら道路脇
にとまっていて、車の中から撮影させてもらいました。すぐに逃げ出してし
まうようなこともなく、ちゃんと撮影する時間を与えてくれたのが嬉しかっ
たですね。朝はタンチョウもきれいなシーンを見せてくれましたし、シャッ
ターもたくさん押せてラッキーでした。                


12月18日(木)


午前中に狙っていた被写体は現れずに空振りとなってしまいましたが、午後
にはきれいな氷が楽しませてくれました。雪の多かったところはまだ除雪が
進んでいなくて思うように動けないこともあるので、どこへ行くか悩むとこ
ろです。このあとは気温が高くなるということですから、氷も溶けてしまう
のでしょうか。                           


12月17日(水)


先日の嵐で湿った雪が積もったおかげで、あちこち行けないところが増えて
しまいました。除雪が入っていないところは完全にダメで、除雪していても
ちょっとした車を停められたところも雪が積まれてしまって使えなくなって
います。湿った雪はしっかり固まっていて、雪の上に乗って歩いてもびくと
もしないくらいなので、無理して車で乗り入れたら確実にスタックします。
少しずつ状況を確認しながら撮影できるところを増やしていきたいです。 


12月16日(火)


先日見たカナダヅルと思っていた鳥は、ナベヅルでした。大きさはほぼ同じ
で首のあたりの色が白いくらいなので、詳しくないと分からないですね。鶴
居村の給餌場に入ったのはこれが初めてということですので、しばらくいて
くれるといいと思います。ただ、なんとなく居場所がないというか落ち着か
ないようで、今日はあまり長く給餌場にいることはありませんでした。  


12月15日(月)


昨夜から南岸低気圧が接近して、嵐がやってきました。気温が高いので湿っ
た雪が積もり除雪はけっこう大変でした。風が強いものの雪が湿っていたお
かげで地吹雪となって視界が悪くなるようなことはなかったです。道路も除
雪されているようですが、脇道の雪が深いところに入ってしまったら確実に
スタックすると思うので、家で大人しくしていました。吹雪のときに撮影に
出かけなかったのは、初めてかもしれません。             


12月14日(日)


今シーズンは昨シーズンには来なかったカナダヅルが来ています。以前来て
いた個体と同じかどうかわかりませんが、しばらくは姿を見せてくれるので
はないでしょうか。ずっと北海道にいたのだとしたら、もう寒さには慣れて
いるでしょうか。今夜から吹雪になるようなので、無事に過ごしていて欲し
いですね。予報通りだと明日は撮影出られないかもしれないです・・・。