夕日の中でポツンと立っている牡鹿の姿が印象的ですね。ちょっと暗めの露出にしたことで角の先端 が光っているように見えるのも効果的です。撮影データを見ると、最望遠側で撮影しているのですが 右側の木の枝は入れないようにしたかったところです。シカの角と似た形をしていて大きいので、視 線を集めてしまいます。あまり余裕がないときの撮影だったと思いますが、右側をカットして撮影し ておくとよかったですね。どうしても切れない場合、タテ位置構図ではどうだったでしょう?