「鶴の舞」
阿寒国際ツルセンターでのカットですね。シャッター速度を遅くして流し撮りに挑戦してみましたね。羽や 背景のぶれ具合は動きを感じられていいと思います。三羽のタンチョウを画面の中にバランスよく入れられ たところもいいですね。こういったシーンで難しいのは、それぞれのタンチョウが思い通りに動いてくれな いことが多いのです。この場合も画面中央のタンチョウの顔が羽に隠れてしまっていて、存在感が弱くなっ てしまいました。流し撮り自体はできているので、あとは思い通りの動きを捉えられるように、何度も挑戦 することが大切です。